ドバイ観光する前に、とりあえずこれ見て欲しい。
こんにちは、へじんです!
そう、前回のブログ。挫折の末、
へじんはドバイに行って来た!!!
のです!
観光ブックも見たし、スマホで色々調べたりもしたけど、知らなかったこと、気づいたこと、面白かったことがあったからシェアしたいと思います!
目次
- ①年越しについて
- ②イスラム教文化
- ③お酒全然売ってない!
- ④ワイルド・ワディ / Wild Wadi
- ⑤ドバイのタクシーで物を失くした時について。
- ⑥ドバイ観光は短くっていい。時間が余ったらアブダビへ。
①年越しについて
まずドバイに何しに行ったか!?
年越しカウントダウンをしに行きました!
「世界一」が大好きなドバイはブルジュ・カリファー/ Burj Khalifa にて毎年50万発程の花火を打ち上げギネス記録を次々に更新!
しかーーーし、なんと今回は今までの花火による周辺ビルの火事、また環境問題等を考慮し、花火は一切なかったのです。
そう、ゼロ。
花火観に行ったのにゼロ。
へじん正直すごく落ち込んだ。じわりじわりと落ち込みが深まった。表向きには出さなかったし、出せなかったけど、パスポートトラブル乗り越えてきたのにとか思っちゃった。そして英語できるのに、なんで自分こんなに調べ足りなかったのだろうって落ち込んじゃった。
けど翌日の新聞で、その環境問題等を考慮したって新聞記事を見たら、気が晴れました。環境問題はね、みんなで生きる地球だからそれは考慮しなきゃ!
ちなみにローカルニュースでは、今年は花火がないと流れていたそうで。
世界からそれ目当てに観光客来るんだから、グローバルニュースで流せや!って思いました笑 (いや、実は流れてたとか...?)
多分来年の年越しカウントダウンは人が少なくなるんじゃないかな?(小声)
そう、ドバイに行く皆さん。現地ニュース確認しましょう。
ちなみにブルジュ・カリファー以外では花火の打ち上げもあったそうで!
やはり調べるって大切ですね。
②イスラム教文化
イスラム圏の国は初めてで、結構気づきや学びが多く面白かったです。
例えば電車の中。
日本にも女性専用車はあるけど、ドバイの女性専用エリアは何かしらと面白かったです。と言うのも、日本は車両で分けるけど、ドバイは車両の中に線が引いてあって、その線で区切られています。線で区切られているから、何かしらと座ってもいいのかと思っちゃうし、観光客ならいいのかなと思ったけど、かなり厳しめ!
途中におばちゃんが電車に乗ってきたら、外国人カップルの男の人に男性エリアに行けって指示してました。けどちょっと老いたおじさんが座ってて、それを見ておじさんが自主的に移動しようとしたら、''You're old. You're okay.''って言われてて。なんかめっちゃ老人ではなかったから「old」って言われるのもちょっと可哀想かもとか思ったへじんでした。笑
あとはその男性エリアがすごく混んでいたのに、絶対線を超えちゃいけないこと。線を踏むのは大丈夫。けどまたがるのはだめ。どういう基準なのか境界線が曖昧でちょっと面白かったです笑
あとは日本だったら知らない男性と女性同士が電車で隣に座るなんて普通だけど、ドバイだとそれもだめ。一緒に行動してた女の子が空いてた席に座ったら、既に座っていたおじさんが移動していきました。
けど、その他にもすごく女性に対するマナーというか配慮を感じました。欧米だと多いけど、イスラム圏のイメージとはかなり違いますよね。
私は以前、ISISでイスラム教のイメージが悪くなっていた頃、モスクでイベントを開いたのですが、その時聞いた話では「イスラム教は女性を守る宗教」ということ。もちろん「ん?」って思う部分もあるかもしれないけど、それでも日本より「女性」に対する配慮を感じることは主観的には多かったです。
うん!ただ見知らぬ人と目があった時、微笑んでも微笑みは返ってきませんでした。たしか宗教上の理由らしいです。(欧米だと目があった時微笑んだり挨拶を交わすのは普通で、海外って思うとなんとなくしちゃうけど、さすがに無表情だとドキッとしちゃう。けど宗教上の理由だから別に悪いことしてる訳ではない!)
と、ドバイで一番風俗(?)に近しいところについてコメントしたいけど、別記事にて書こうかな、と。
あとはですね...。ドバイミュージアム / Dubai Museum に行ったんですけど、地下にこうドバイの歴史がわかるエリアがあって、そこで発見して思い出したのが、実はイスラム教・ユダヤ教・キリスト教は重なる部分があって、なんかそれを思い出すとまたドバイの見方が変わった気がして面白かった。
ドバイ・ミュージアム / Dubai Museum めっちゃ小さく見えると思ったら地下が広い!
やはり宗教って面白いですね!
へじんのバケット(バキット?)・リスト / bucket list には「イスラエルでユダヤ教、イスラム教、キリスト教を1日ずつ体験」ってのがあるんだけど、それぐらいへじんは宗教が好きです。キリスト教だけど、宗教が好き!笑 一番好きなのはギリシャ神話!ギリシャに行くのもバケット・リストにあります!
へじんが宗教が好きだからってのもあるけど、日本はレアっていう程宗教色が少ないけど(もちろん神道や仏教はあるけど、混ぜ混ぜでわかりにくい)、海外だとどの国も一つの宗教の色が強いから、その面から旅・旅行をすると断然楽しいと思います。
③お酒全然売ってない!
イスラム教が理由ではあるけど、きっと大切だから別枠で。
ドバイ。全然お酒売ってなかった。
ホテルを探して行ったら売ってるけど、スーパーとかレストランとかも全然売ってないです。
へじんはそんなお酒好きじゃないし、無くっても楽しめるけどやっぱお酒でカジュアルな雰囲気が作れるのは確かだし、お酒があると色んな話をしやすいっていう人は多いから、お酒がなかったのは勿体なかったのかもしれないって思いました。
タイのカオサンの雰囲気が好きな人にとっては残念かもしれない。
④ワイルド・ワディ / Wild Wadi
ワイルド・ワディ / Wild Wadi とはドバイにある有名なプールです。
伝えたいことは料金について!行って、払って、絶対ブログに書いてやるって思った。
ドバイのプールは全体的に値段が高くワイルド・ワディは驚きの336(だったと思う)ディルハム。=約1万円。「え〜〜〜!!!1万もするの?!」って思ったから日本円で約1万なのは確か。しかし、なんと、VISAカードを使うと286ディルハム=約8000円になります。2千円の差だけど、それでもやっぱり2千円の差は大きい。やはりVISAカードは海外向けっていうけど本当にそんな感じ。それもVISAカードだと安くなりますよとか先に言ってくれなくって、一人の子は一回お金払ってから私がVISA使う時にスタッフさんが言ってくれて気づいて。キャンセルして私が払ったからよかったけど。先に知ってて悪くない!
ちなみに中身ですが、意外と楽しかったです!けどアトラクション数がメーーーッチャあるわけではないから、全然午後から行っても十分楽しめました。
4人乗りのアトラクションは向かう道に子どもたちが群れてたから子ども用なんじゃないか心配したけど、全然大人も飛ばされそうなくらい楽しかった!一気にみんなテンション上がった!
それと床が消えて、垂直に落ちるスライダーがあって。めっちゃ怖かった...。へじん的に世の中で一番怖いアトラクションが富士急の'ええんじゃないか'なんですけど、それに負けない。足の下に何もないんだけど、背中もお尻も何も壁にくっついてないんですよ?!怖すぎるし、水しぶきはやばすぎて、目は開けないし。おすすめっちゃおすすめ。5秒をしっかり感じれるくらい恐怖だった。
⑤ドバイのタクシーで物を失くした時について。
このケースが当てはまる人が何人いるかわからないけど、一応。
一緒に行動していた人が1月1日の元旦にタクシーでiPhone7をなくすという斬新なことをしてしまって。ついでに色々調べたり、警察への同行をしたりしたから、そのことを!
ドバイは観光大国にするためにタクシーや電車のなくし物に関してしっかり対処をするようできてるらしい。電車で無くしたものは、RTA(交通会社かな?)に全部届くようになってる、と。タクシーの場合もちゃんと届け出を出すようになってるらしいです。あとはタクシーで支払いを終わらせたらタクシーの運転手の電話番号付きのレシートをもらうから絶対に残すこと。それですぐに電話して届けてもらえばいい!警察の場合も、警察署の中ではちょっと対応が悪かったけど、今日本に帰ってきてからでも電話して確認をとってくれたり。警察署で乗った時間帯、乗り始めと降りた場所、いくら払ったかを伝えたら、その乗ってたタクシーが特定できたけど携帯はなかったって電話がわざわざきたのです!
iPhoneは見つからなかったけど、かなり具体的な対応をしてくれたと思いました。
あと盗難届の場合は、アプリ(ネット?)から申請してPDFで書類がもらえる。これはすごい!
タクシー移動時はレシートをもらうのを忘れず。
無くしたことに気づいたらすぐ警察署へ!
⑥ドバイ観光は短くっていい。時間が余ったらアブダビへ。
意外と見るところが限られてる。
リゾート地と思って、お金を使ってゆっくり休んだり、ショッピングを楽しんだりするのがベストな観光方法だと思った国だった。
暇だなって思ったら、隣にあるアブダビに行くのはおすすめ。フェラーリ・ワールドという遊園地もあるし、すごく大きなモスク・シェイク ザイード モスクもあるし。そして去年・2017年11月にオープンしたばかりのルーブル・アブダビ / Louvre Abu Dhabi っていうパリにあるルーブル美術館の海外別館もある!美術がわからない人でも「あっ、これっ!」ってなる作品もあるから面白いと思う!
シェイク・ザイード・モスク / Sheikh Zayed Mosque
とまあ書いてみたらそこまで内容のないドバイ行ったから使えたかったことでした。
せっかく宗教について今回は少し触れられたから、いつか宗教の話も書きたいです。
きっとすごく長い、長くも長い、そんな記事になりそう。おしゃべりだから(°▽°)
じゃあ今日はここまで!
またね!