いろはにほへじん

へじんの少し真面目なつぶやき

ミニマリストの逆

こんにちは、へじんだよ。

 

 

最近の世間の流行り(?)は、ミニマリスト

 

最小限のもので、豊かな生活を。

 

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そんなへじんはミニマリストの逆。

そう…

 

物が捨てられませ二スト。

 

 

はい笑笑

ごめんなさい笑

 

まあようは、物が捨てられないんです…汗

 

へじんは物に固執し過ぎって言われる。

思い出の中に、心の中にあるのにって。

 

それはわかってるっちゃ、わかってるんだけど、でもやっぱ物に固執しちゃうんです。

 

人からプレゼントされたものはどうしても捨てられない。片思いしてた男の子がホワイトデーにくれたクッキーが入ってる袋、中学生くらいの時から日記に挟んだままずっと持ってる。

 

空っぽのお菓子ケースも。

記念で作ったシャツも。

幼稚園の時に貰った手紙も。

 

人絡みの物は本当に捨てられなくって。

 

「思い」っていう目に見えないものが、時間と気持ちを込めて「形」になった気がして。

 

 

それは自分がそうだからかな?

 

手紙を書く時は、一文字一文字に心を込めて書いてる。文字にできなかった時間も、そこに詰まってるって思う。いろんな気持ちが、やっと形になって、相手に伝えられる。手紙を書こうって思った時間から、どうやって渡そうって思う時間も含めて、その人が読んでくれるその時間、読み終わってからたまに思い出す時間、それも手紙に詰まってると思う。

 

プレゼントもそう。自分のものだとすぐ決めれるけど、大切な人のだとさ「これあの子に似合うかな?」とか「喜んでほしいな」とか考えてて、めーーっちゃ時間かかるんよ。数ヶ月前から考えたりする時もある笑 それに些細なこと覚えて、それを元にしたプレゼントってより嬉しかったりするし。だから自分がもらうっていう場合も、些細なこと覚えてくれたってわかるようなものだと、より喜んじゃうっていう部分もある。

 

するとどうしても大切に扱ってほしいって思いもできちゃうし、自分もそうしたいっていう思いもできちゃう。

 

 

ということで、物が捨てられません笑

 

 

フッ軽って言われるけど、面白そうだったら全部行ける限り行くってだけで、引越しをぽいぽいとはできないと思う笑

 

写真もデータとしてあるより、プリントアウトしたものの方が好きだし、今もお部屋にはたくさんの思い出の写真がいっぱい。捨てきれなかった空っぽのプレゼントも、大切なものも。全部全部。

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けど最近わかったことは、へじんがこう覚えてるからって、みんなそうではないんだよね。忘れてく人もいるし、捨てちゃう人もいるし、無くしちゃう人もいる。

 

はじめはすごい悲しかったんだよ。なんでって思った。すごく嫌だったし、失望もしたし、理解できなかったし。

 

その人の選択って言われても、全然自分の納得には繋がんなくって。同じくいろんな時間と気持ちが残ってる物なのに、それをわかってるならよりなんで?って。

 

でももう捨てちゃったし、忘れちゃったし、なくなっちゃった物だからどうしようもないんだよね。

 

そうしようとする気持ちは、やっぱ理解はできないし、これから理解できるようになる自信もないけど、少しだけ考えを変えようと思って。

 

へじんが全部覚えてよ。

へじんがまた記憶やその時の気持ちやその想いを戻せるように覚えてこう。

 

そう考えよって。

 

失くしたいなら失くしちゃえって!

後悔するのは、きっと残さなかった人だし!

へじんはちゃんとこうやって全部残してたって。

 

もちろん物やことを大切に思う方法はそれぞれってのはわかるけど、残した方がちゃんと向き合ってるっても思っちゃう。

 

綺麗なお部屋ももちろんオシャレって思う。

けど思い出でゴチャゴチャのお部屋の方が好きだし、居心地良い。

 

 

そういえば水道橋がずっとそうだった。

水道橋のゲストハウス・シェアハウスは一時期ゴミ屋敷ってくらい汚かったりもしたけど、でもみんなが残したガラクタも、写真も、思い出も、全部詰まっててさ。

超居心地良くって、自分の部屋以外で一番安心できる場所だった。

 

 

ミニマリストもいいと思う。

けどへじんはそれとは真逆な人で、それが好きな人。

 

心の中にあるもの、頭の中にあるものを形となった時、大切に扱いたい。そう居続けたい。

 

 

これもそう。

へじんの考え共有したいってのもあると同時に、今の自分を残してく作業なのかもしれない。

 

 

 良いか悪いかは置いといて、

この考えも、

この気持ちも、

この感性も、

きっとへじんだけのものだし。

 

 

大切に残してこう。

 

 

 

じゃあ、今日はここまで。

またね。

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