いろはにほへじん

へじんの少し真面目なつぶやき

ベトナムの伝統衣装'アオザイ'をハノイでオーダーメイドしてみた

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こんにちは、伝統衣装大好き星人・へじんです!

 

 

 

 

韓国に行ったら絶対チマチョゴリを着て、お気に入りの古宮・チャンドックンを散歩したい。

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チマチョゴリを着てる時はおとしやかにしといた方が良いそうです。母親にこの写真見せたら怒られました汗笑) 

 

ベトナム一人旅(2017年3月)の時もHISでアオザイを借りてホーチミンを一人でニヤニヤしながら散歩してたし。

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(HISは聖母マリア教会の近くにあるので、借りてすぐ観光地を巡ることができます。欲しくはないけど着てみたいって人にはオススメです。HISの中にも可愛い写真撮影エリアもあるので是非)

 

韓国人の両親を持ってるから成人式はチマチョゴリってなってて、前撮り文化のことは両親が知らないから自分で浅草で振袖借りて、友達に写真撮ってもらったり。

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今回の台北旅の時もどうしてもチーパオを着てお散歩がしたくって、九份でチーパオを着て散策したし(現地人に見られたり、一緒に写真取られたりした笑)

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伝統衣装ってその地域の文化がとても素敵な形で凝縮されてるって思っていて、伝統衣装を着て楽しむことも、その文化を受け入れる一つの方法だと思っています。

 

少し恥ずかしかったりはするかもだけど、一回着て見たらもうただのワクワクだけだから、是非トライしてみて欲しいです(*^^*)

 

 

 

そう、2度目のベトナム旅に行くそんなへじんは考えたのです。

 

アオザイが欲しい。

 

 

切実にアオザイが欲しい。

 

 

せっかくだし、オーダーメイドをしてみようと思いまして。

ホーチミンの方が生地の種類もたくさんあって作るにはベストスポットらしいんだけど、作るまで2~3日ほどかかるのに、一回行ったことのあるホーチミンで時間を過ごすのも勿体無いなって思いまして。ハノイで作ることにしました。

 

 

ハノイの街の散策のついでにお店を回って見たのですが、意外と採寸から作ってくれるところがありませんでした。

「オーダーメイド」ってなってても既に作られてるものをフィッティングして調整するぐらい。

 

「ちゃんと始めから作って欲しい!」

変なこだわりを発揮します。

 

最後にと思って向かった、泊まっていた日本人宿の前の生地屋さん。かなりローカルで英語も通じなさそうなところに飛び込みました。

 

そしたら最後の最後に

大当たり!

BINGO!!

 

宿の目の前なんだから始めからそこ行っとけばよかった笑

 

生地選びから始まって、体のいろんなパーツのサイズを測って、2日後に着てね、と。

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前着た青い生地がやっぱ自分の中でのアオザイのイメージということもあるし、自分にも似合ってたなって思って、青色を選択。

セットのズボンの生地はお花が黄色だから黄色を合わせることをお勧めして頂きましたが、へじんは白がよかったから白をチョイス。

首周りに襟(?)をつけるかUネックにするかの選択も襟の方が伝統衣装っぽいから襟付きで。

けど動きやすさ重視でズボンはチャックじゃなくってゴムで。

 

自分で選択できることが多くって嬉しかったです!

 

 

こうやって決めたへじんはドキドキワクワク楽しみで待って、2日後もらいました。

 

 

じゃっじゃーん!!!!

 

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はい、素敵。

はい、可愛い。

はい、大好き。

はい、自己満。

 

 

 

もう最高にテンション上がりましたね。

うん、上がる。

へじんはとても幸せ。

へじんはとてもうれぴよ。

へじんはもう日本帰っていい。←

 

ってくらい。

 

もう幸せをどうやって表現すればいいかわからないんだけど、こんな感じ笑

 

へじんは幸せです。

 

 

料金の話をすると約4500円で、900,000ドン

予算を3000円で見積もっていましたが、ここまでしっかりオーダーメイドして頂いたのを考えると安いと思います。ホーチミンだったら多分3000円で作ってもらえるそうです。

 

英語の通じないおじさんと、おじさんはベトナム語で、へじんは英語で、話しまして。おじさんがまず提示した価格が1,000,000ドン・5000円とこの始まりからも他より安かったのですが、へじん19歳の学生っていうのを身振り手振りで伝えたら、もう少し安くしてもらいました。でもハノイの街にあったフェッティングのみでの販売のところより初めから安かったです。

なんか旧市街内のお店では一番下げてもらって1,200,000ドン・6000円で、19歳の学生作戦も通じなかったんだけど、通じたんです、このおじさん。やっぱローカルローカルの方がこういう優しさをくれる気がする笑

 

 

取りに行った時にこのおじさんがいなかったのが本当に残念で、おじさんと一緒に写真撮りたかったです。カムオンおじさん!

 

 

お店の名前はわからないんだけど、EZ STAY HANOIっていう日本人宿に泊まって、その出入り口の目の前にあるお店で、興味あったらぜひおじさんに頼んで見てください。

 

地図上に写ってるのは日本人宿。その前の生地屋さんです↓↓↓

 

 

 

以上、ハノイアオザイをオーダーメイドしてみた!でした。

 

 

 

じゃあ、今日はここで終わり。

またね。

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龍の顔に見えた雲