いろはにほへじん

へじんの少し真面目なつぶやき

バイト歴10年、へじんか語る : アルバイトをする上で考えるべきこと〜時間とお金の等価交換〜

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こんにちは、へじんです!

 

 

 

 

最近は貯金のためにバイト戦士へじんシリーズがリターンしました。

(全部使っちゃうけど)

 

 

社会人は置いといて、学生の多くはアルバイトをしているのではないでしょうか。

 

 

 

私はかなり幼い頃から本格的にではなくとも、自分のお小遣いを自分で稼いできて、お金を稼ぐ行為をしていることに関してはこれを気をつけようと思って決めたり、行動していたりしています。

 

 

しかし周りを見ると、アルバイトをするということは大切なことなのに、テキトーにバイト先を選択したり、また辞めた方がいいのに続けている人を見かけたりもします。

 

 

そんな今日はバイト歴10年のへじんが、アルバイトをする上で気をつけることについて話していきたいと思います。

 

 

目次

 

 

 

レゴ!(Let's go!)

 

 

 

 

 

バイト歴10年の歴史

 

f:id:hyejin:20180327221026j:image大切なことの前に、私が今までどのようなバイトをいくらぐらいのお金をもらってやってきたかを話していきたいと思います。

 

 

バイト戦士へじん、今まで多種多様なバイトをして来ました。

 

家庭教師 

→へじん : 小学校高学年〜中学生の時

→対象 : インターナショナル幼稚園に通う男の子

→内容 : 送り迎えと宿題&お勉強のお手伝い。英語や算数、フランス語のサポート。

→日給500円〜1500円 (へじんの進級と共に変わった)

→場所 : 相手のお家

→頻度 : 平日は毎日

 

言語教師

→へじん : 大学1年〜継続中

→対象 : 中学生〜会社員(現在生徒5人持ち)

→内容 : 韓国語と英語の初級から中級レベル

→時給3000円or4000円

→場所 : へじんの定期券内
→頻度 : 基本各生徒週1。けどお互いのスケジュールに合わせて自由。

 

服屋さん

→へじん : 高3受験終了後

→内容 : 服の販売や在庫整理等

→時給 : 960円(忘れた)

→場所 : お店
→頻度 : 週3

 

ファーストフード(マ◯ドナルド)

→へじん : 高3受験終了後
→内容 : レジ、ホール、ポテト(ポテト熱くって低温火傷した泣)
→時給 : その区市の最低賃金 920円と907円(2店舗で働いた)

→場所 : お店
→頻度 : 週3

 

カフェ(チェーン)

→へじん : 大1の7月から10月
→内容 : レジ、パッキング的な
→時給 : 950円

→場所 : お店
→頻度 : 週3、4

 

蕎麦屋さん(少し高級)

→へじん : 大1終わり〜大2始め
→内容 : ホール
→時給 : 950円

→場所 : お店
→頻度 : 週3

 

居酒屋

→へじん : 大2の7月〜2月
→内容 : ホール
→時給 : 1250円(深夜時給)

→場所 : お店
→頻度 : 自由

 

カフェ(オリジナル的なとこ)

→へじん : 大2の3月〜継続中
→内容 : ホール、レジ
→時給 : 1000円

→場所 : お店
→頻度 : 週3

 

またアルバイトとは少し別枠だけど、有給のインターンも3社で働いたことがあります。インターンに関しては、内2社は固定給と出来高制で場所には囚われないところ。1社は時給制でオフィス勤務。

 

 

こんな感じです。

積み重ねてきた経験で知ったこと。ではシェアしましょう。

 

 

 

 

「アルバイトをする」ということとは?

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「アルバイトをする」とは?

 

お金を稼ぐ手段

社会の勉強

 

確かにそうだけど、もっともっとシンプルに要素だけみるとアルバイトをするとは

 

自分の時間をお金と交換すること

 

です。

 

時間がお金という価値に数値化され、私たちの懐に入ってくるのです。

 

私たちは、私たちの時間の価値を決め、売っているのです。

 

 

若さを、

元気を、

自分を深められる時間を、

自分を広げられる時間を、

何かを勉強できる時間を

売っているのです。

 

 

まずこの時間とお金の交換をしていることを認識する必要があります。

 

 

時間は有限。

 

 

 

アルバイトをするということは

その時間を売っていること

貴方の時間に対して価値が決められること

これをまず意識しましょう。

 

 

 

 

「提供するもの」と「提供されるもの」が等価交換か疑問を持て。

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ワタシの時間=お金

として、私たちはアルバイトをしています。

 

要するにお互いにそれが等価交換であることを了解して契約しているのです。

 

自分の1時間が907円でもいいのか。

4000円の価値を持つのか。

 

ただし、お金ともう1つ、雇用者が提供してくれることがあります。

 

それは経験

 

 

多分これがお金以上に大切で。

 

 

この経験の価値次第では、どんなに安価でも時間として持つ価値が数値化されたもの以上となる時もあり、またその反対になる時もあります。

 

 

そしてこれを売りに雇用者は貴方を安値で雇っている場合もあります。

 

 

 

よく聞く言葉があります。

 

「アルバイトを通して社会を学ぶのだ。」と。

 

しかし、上記の言葉をかけられる時、大半のアルバイト生が悩んでいることは:

・お客さんの変な行動に付き合うこと

・過度な労働をすること

・相手のトゥーマッチな要望に応えること

・ストレスに耐えること

 だと思うんです。

 

こう一般的な「社会ってこれか」とか「お金はこうやって稼ぐんだ」のような学びってアルバイト生が悩んでるようなことではないと思うし、そんなびっくりする学びでもないと思います。

 

 

さて本論に戻して。

それに耐えながら時間を売ること、それも得られるものは等しい価値として決められた金額。

 

それは等価交換でしょうか。

 

 

私的にはそんなの人と関わっている限り得られる経験だと思います。

 

学びと言えるほどのものでもないし、社会の学びか...な..?

 

 

ワタシの時間と等価なものだろうか。

 

 

疑問を持つのです。

疑問を持つことなんて何もおかしくないです。

 

 

だって時間は有限。そしてワタシだけのもの

その時間を大切に扱うことは何もおかしくないです。

 

 

疑問を持って、等価交換でないなら要望する。

改善できないなら、そこからは離れる(=辞める)は当たり前なことだと思います。

 

 

当たり前でなくとも、していいことだと思います。

 

 

「それぐらいも我慢できないのか!?」

 

 

我慢できないわけではない。

 

我慢する必要がないだけ。

 

 

だってワタシが「提供するもの」とワタシに「提供されるもの」が等価でないんだもん。

 

 

それがあってこそ、契約であり、満たす条件であるはずなのに。

 

 

我慢なんてアルバイトでないところでもすることは多いです。

本当に必要な場、学ぶ場なんて他にもあります。

 

 

アルバイトのみが、社会を学ぶ環境ではないのです。

 

 

ストレスだって、私たちが生活するたくさんの環境・コミュニティを通して学べます。

 

 

もちろんその場がない場合、アルバイトはそれを学ぶ環境として1つの選択肢になるかもしれません。

 

 

だからこれももちろん人それぞれです。

 

 

だからこそ

私に必要か

私の時間と交換していいものか

考えるべきなのです。

 

 

 

疑問を持て。

それはイコールか。

等価交換か。

 

 

 

自分のルールを決めろ。

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疑問持った上ですること。

それはルールを決めること。

 

もちろん給料の部分や他のことに時間を使える自由度という最低条件もありますが、その他のこと。

 

 

例えとして私のルールを紹介します。

至ってシンプルです。

 

①3回嫌なことがあったら辞める。

回数はなんとなく決めたけど、まあ3回が限度かなって。1回は勘違いかもしれない。2回もまあ…。けど3回はちょっと、、、うん。3度目の正直ってやつ?笑

 

例えばそれはその職場のみの問題ではないかもしれません。そのサービス等を提供される顧客側の問題とか。

 

私が何度か別々のアルバイトで1回にカウントしたり、なんならまとめてこれは3回分だって思ってカウントしたりもしたことがあって、それがお客さんの質が悪くってカウントしたときです。

私が思うに従業員とお客さんの関係って同等なんですよ。お客さんはお金を払うし、それと同じ価値のサービスをお店なり、なんなり側は提供するんですよ。だからお互いを尊重する必要はあるんです。なのにお客さんが何を勘違いしたか従業員だからと下に見たりして、意味不明な侮辱をする場合があるんです。軽視したり。私はそんな知らない人に軽視されていい存在だって思ってないし、そのストレスに耐えながら働かなくっても他にもいい環境はあるし、お金も手に入ると思っているんですね。だからカウントします。はい、いっかーい。はい、君サヨナラー。って。

 

そんな感じ。

 

 

②学びがあること。

私はもったいない欲があるからかもしれませんが、もっともっと吸収したい、学びたいって感覚があって、それがなかったらまあいいかなって。

(学びの範囲も人それぞれであるし、その範囲も自分の中で整理できていたら良き良き)

 

例えば私は韓国語と英語を教えているのですが、これが本当に自分のプラスで。もう時給単価1番高いのに、1番学びがあって、もうへじんこんなに幸せでいいとこ取りで良いですかって感じ。

 

まずは人に教えるから、自分の勉強にもなる。

次に言語って文化だから、すっごくそれぞれの文化の勉強に繋がるんです。韓国語を教えてる時は、韓国と日本の文化を比較しながら深め合ったり。英語の場合は英語と日本語を。

更に相手が社会人で、それも会社通いながら新しい言語学びたいっていう人ってなんか面白くって(偶然へじんがラッキーで素敵な生徒さんが集まってくれたのかもしれないけど)、1人は外資の人で外資の会社のこと知れるし、もう1人はすんごく日本文化に詳しくって本当に多分一般の人でも知らないようなこと知ってて話止まんないし。もちろん学生の生徒さんとの時間も刺激的です。

 

いやーこのプラス。大切です。

 

最近カフェバイトを始めたのも、将来的に「居心地のいい空間」を作りたいと思っていて、カフェでその空間づくりとキッチンのことを学べたらなと思ってしています。めちゃめちゃ目ギラつかせて吸収しています笑

 

 

 

以上の2つです笑

 

シンプルでしょ?

①3回嫌なことがあったら辞める。

②学びがあること。

 

たったそれだけ。

 

へじんのルールはたったの2つ。

 

だから皆も自分がどんな人かどういうことを大切にしているかを観察して自分のルールを決めればいいと思っています。

 

ルールがあれば、無駄な手間も省ける。決断も早くなる。続けるか、続けないか。その価値があるか。ないか。

 

自分のルールを決めろ。

 

 

 

 

最後に。

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人生で何が1番大切か。

へじんはへじんの幸せが大切です。

 

へじんの幸せは、へじんの好きな人が幸せで、かつ自分が幸せであることです。

 

だからへじんの夢も私と私の大切な人の幸せのためのものです。

 

へじんの時間もそのために使いたいです。

 

お金を得ることは幸せになることをするために必要なもの。

けどそのために売っている時間も幸せでなければ、意味がない、もったいないって思っちゃいます。

 

そんなお金儲けにストレス抱えたくありません。

 

 

けどあれ?

これってアルバイトのみに当てはまること?

 

そんなことないです。

 

時間の使い方って似たようなもの。

そこに時間をかけていいか。

その時間のかけ方が自分に提供してくれるいい事は?

 

別に常に目標や目的のためにまっすぐ進めというわけではありません。

回り道も、寄り道も全然歓迎。

 

ただどう進むであれ、その回り道も、直線道も楽しいものではあってほしい。

自分に何かしらのプラスではあってほしい。

別に学びとかじゃなく、ハッピーかどうか。

それは楽しいことか。

刺激的なことか。

 

 

 

 

とへじんは思うのです。

 

 

幸せに生きたいそんなへじんでした。

 

 

 

 

じゃあ今日はここまで。

またね。