消えてくものの中で残ってくもの
こんにちは、へじんだよ。
最近いろんな記事の途中まで書いたストックばかりできてくんだけど、今から書くこれを今日は載っけたい。
技術が発展して行って、開発や発展というものは、より利便性が良いものを追求していって、消えてく職業や物もある。
本のデジタル化、メッセージや電話によって手紙というものが消えるかもって言われたり。
でもへじんは誰がどう言おうとも残したいものがあって、
そう思う人はきっと一定数いると思うから残ってくものがあると思う。
どんなに不便で
時間がかかって
ミスがあったりしても。
全部それだからこその特別な意味があって、価値があって、良さがあるから。
手紙。
人が時間をかけて書いた手紙が好き。綺麗な字も、汚い字も、その人の性格が溶け込んでて好き。人が手紙を書くために使った時間、読む時間、それを読み返す時間が、手紙にはあって好き。パソコンやスマホで書いた言葉より、手紙に綴った言葉の方が何か特別なものを感じる。それに手紙ってすぐ届かなかったりもする。「いつ届くのかな」、「もう届いてるのかな」そうやって心がぎゅっとする想いをして時間を感じれるのが好き。
きっと手紙はなくならない。
本屋さん。
へじんは本屋さんに行って、てきとーに立ち止まったコーナーで、読みたい本を全部印付けて、その中から何冊かを頑張って選んで買うってのが好き。最近ネットでも本が買えて、さらにアマゾンなんてポイントとかが還元されたりもする。けどやっぱ本屋さんで直接本の質感とか匂いとかを感じながら選ぶってのが好きだし、通りすがりに巡り会えた本とかあったりするから、本屋さんで本を買うのが好き。
きっと本屋さんはなくならない。
本。(紙媒体)
本屋さんにも似てるけど、へじんは紙媒体の本が好き。電子書籍は今や当たり前のものになって、いつでもどこでも読める時代になったけど、カバンが重くってもどうしても紙の質感とか匂いとかを感じれるのは紙媒体の本だから、読みたい!って本があっても、本屋さんで買うために我慢する。新しく買った本の紙のスベスベ感とか、新品って感じの匂いも紙媒体ならでは。最近ネットでのお買い物をよくしてるけど、本は電子書籍としてはどうしても買いたくない。それにへじんの夢は将来お家に図書館を作ること。今まで読んできた本を全部、そこに並べて、家族で読みたい。
きっと本はなくならない。
言語。
以前みんなが同じ言語をしゃべれば楽だということで新しい言語を作ったことがある。失敗(?)で終わったけど、そうでなくとも「一つの言語に統一した方が、みんなで話せるからそっちの方が本当のグローバルだ!」とかいう人もいたりする。だけど言語はなくならないと思う。これは一番へじんがわかってること。その言語だから、素敵に聞こえる言葉がある。意味は同じなのに、言葉に何かしらの魅力を感じるっていうか。もちろん主観的な部分はあるけど、例えば'story'の方が「話」より好き。こういうのがそれぞれの言語である。それはその土地の文化が長年にわたって作ってきたもので、一つの言語にしちゃうと全部消えちゃう。
きっと言語は消えない。
これ以外にも残したいもの、だから残ってくものはたくさんある。
人の職業もそう。
2020年になくなる仕事ってググるだけで、いろんな職業がリストアップされる。だからこそ思うのは、これから残る職業、必要とされる人、人だからこその人って、こういうのに関わってくると思う。
発展していった技術ではどうしても代用できないもの。
人の心や考え方、感性、想いに関わるもの。
残っていくものでもあると同時に、より幅広く深くなっていくものでもあると思う。
別に自分の将来の職業を考えてではないけど、へじんはへじんだからこそ持ってる考え方や感性・想いがあるのならば、それをもっと広げたい・深めたいと思って。人それぞれの個が輝いてこそ、「自分」になれるし。
だからこそ、いろんな経験って大切なんだろうなって思って。
今までへじんがいたいろんなバックグラウンドは、確実にへじんの中身の部分に大きな影響を与えていると思っていて。だからもっといろんな経験を積み重ねることが自分を広げると思って。これを深めるには、自分で考えたり、人と話すこと、考えを分かち合うことだと思ってる。
ブログを書くのも、考えを深めたり、そのきっかけにしたり、また共有するためでもあったり、なかったり、やっぱりあったり。笑
まだ19だし。
もう19だし。
もっともっと
経験して
もっともっと
自分を広げて
もっともっと
自分を深めたい。
そんなへじんは8月2日からまた旅に出る!
またできた完全な一人だけの時間。
3月の旅で得たことはたくさん!
この旅も、そういうものにしたい。
じゃあ、今日はここで終わり。
またね。